スタッフDIARY

財団スタッフDiary

採用句番外編!

メリークリスマス☆
サンタさんから、プレゼントは貰いましたか(笑)?

さて、前回に続き・・・「連歌にチャレンジ! あなたもやってみませんか?」で、
ご応募いただいた作品から一句、選ばさせていただきます。

前句:まいおどる落ち葉で体を包み込み

付句:これからあそぼ公園ゆうぐ  圭佑


とても子どもらしく、可愛らしい句ですね。
前句を、晩秋の公園の様子として受けとめて、お友達を誘って、
これから遊ぶ情景がすぐに浮かびますね。
圭佑くんは、ワークショップにも参加してくれた元気な男の子です。(M)


私も連歌にチャレンジしてみましたが、前句に近すぎても遠すぎてもいけない句を
考えるのが非常に難しかったです。
今後、季節やモノ、コトに対し敏感に過ごし、句を作ることを楽しんで欲しいなぁ~と
思います。


2009年もあと6日!よい年をお過ごしください☆

[2009.12.25|投稿者 R・M]

発表!「連歌にチャレンジ!」採用句

交流アトリウムで募集した「連歌にチャレンジ! あなたもやってみませんか?」に、
たくさんの応募をいただきありがとうございます。
小学生から、短歌をたしなんでいる方までイマジネーション豊かな句をいただきました。
そのなかから、いくつかをご紹介いたします。

課題(前句)

まいおどる落ち葉で体を包み込み  由紀

投稿句(付句)

空は真青(まさお)に坂道をゆく  古藤欣也

〔選評〕 冬の晴天の、心洗われる清々しさを感じさせる句。
真っ青の空にまう、落ち葉とのコントラストが美しい情景をイメージさせる。(Y)

ひとり佇む里山の暮  早川尚宏

〔選評〕 前句のファンタジックな想を、暮秋のしんと染み入るような気配に
転換しました。おそらく、一陣の秋の風が、落ち葉を巻き上げたのでしょう。
カサコソという葉音が聞こえるだけで、暮れ行く里に人の気配はない。
冬へと移り行く寂しさとともに、懐郷の趣が伝わってきます。(T)

感じる温もり冬への帰り路(じ)  千晃

やさしい気持ちにさせてくれる、素敵な句です。
前句が屋外の情景、そこで感じていることを詠って、
ここでは、「帰り路」が効いています。
通いなれた道の温かい我家へと歩みと、また季節が巡ってきて冬へと還っていく
二つの“時の流れ”を想わせます。(G)

まるで私は森の妖精  ペンネーム「鶯」

とてもきれいで、ファンタジー映画の一場面が蘇るような素敵な情景です。
投句は「まるで私は木の葉の妖精だ」でしたが、
「七・七」のところが「七・九」と字余りになってしまいます。
また、前句と同じ字「葉」が繰り返しになるので、少し変えてみました。
連歌では、同じ字は使わないようにします。(K)


連歌の、情景が移り行くおもしろさ、いかがでしたでしょうか。
お好きな句を選んで、次につける「五・七・五」を考えてみるとおもしろいかも。
いろいろな言葉を探して、楽しんでみてください。

[2009.12.24|投稿者 M.T]

交流アトリウムが作品空間に!

「連歌にチャレンジ!」で子供たちが詠んだ連歌を、書家が大きく立派に書きました。
子供たちは、晴れがましさに、顔を輝かせていました

その連歌&書のコラボレーションを、ディスプレイとして
交流アトリウムのガラス面で発表!!

4メートルの高さに、オレンジ色の和紙風の流水模様を演出し、
拡大した書家の字を、カッティングシートではりつけます。

仕上げは、金箔。夕方になると、光の加減で、
キラキラとかがやいて、昼間とは別の趣です。

マルチビジョンと連動し、子供本人の声が、
自作の連歌をよみあげます!

たまたま訪れた書家の先生が、「こらええわ。僕も書きたい」と言ったくらい、
すばらしい出来。

さあ、あなたも連歌に参加してみましょう。下の句に
つけてみてください。

舞いおどる落ち葉が体を包み込み (由紀)

※次は、7・7
※季節は冬

応募は、
kaisugai_bungei@yahoo.co.jp

つくり方のポイントは、特設サイトを見てね!

発表は、このブログで12/20予定!


[2009.12. 9|投稿者 M.T]